独学で東大院機械工学専攻の院試対策

2023年度入試に他大から独学で合格した男による、下剋上の物語。

8月

ネクタリンです。何ヶ月も放置してしまって本当に申し訳ないです。入学してから数ヶ月間、周りのレベルに圧倒されてしまって院試について語る自信を失っていました。しかし本番まで残り3週間ということで流石に更新しようかなと思った次第です。

内容

進捗

過去問 何度も復習

四力精選 何度も復習

JSMEなどその他の重要なもの 何度も復習

 8月は特に新しい何かに手を出すことはしませんでした。受験の定番ですね。今までやってきたことを信じる、ってやつです。過去問を何度もやって、四力精選は7月の時点で解けた問題を中心に復習していました。7月まで半年間やってわからなかったものはあえて手をつけませんでした。今さらやったところで理解できないからです。この頃には、過去問の答えと解き方をほとんど覚えている状態でした。

何もしなかった直前1週間

 7月下旬に早稲田院、8月上旬に東大学際に落ちたことが原因で軽い適応障害になってしまい、直前の1週間は何もしていませんでした。無理に勉強して悪い意味で自分を追い込むよりも、本番に向けて心身の体調を整えたほうが良いと判断したからです。心療内科で処方された薬を飲みながらゆっくり過ごしていたのを覚えています。地元に日帰り帰省して、中学からの一番仲のいい友達に話を聞いてもらったりもしていました。本当に良い友達を持ったなと思います。

自己評価・アドバイス

 心療内科に行くレベルで心を壊すのは想定外でしたが、上手く対応できたと思っています。すぐに病院に行く判断ができたので、回復が早かったです。8月は復習に次ぐ復習をして、今まで学んできたことを確実に定着させましょう。新しいことは極力やらない方がいいです。例外として、流体力学のナントカ定数の定義、エクセルギーの公式などの小問1つだけいきなり聞かれるようなものは覚えていいかもしれません。私の年はエクセルギーの公式が必要な小問が1つ出ました。

 月並みな言葉ですが、今までやってきたことを信じて全力を尽くしてください!!応援しています。